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2022年01月03日

【コラム】プリンの容器はおしゃれと実用性が重要!おすすめプリン容器とは

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最近はコンビニスイーツなどの人気も高まっています。手ごろで味がいいだけでなく、見た目もおしゃれなものが好まれているため、適した容器を選ぶことも大切です。定番スイーツともいえるプリンは、やわらかく食べやすいことから老若男女問わず人気があります。
今回はプリンにおすすめの容器をご紹介いたします。

 

■プリンでよく使われる容器

プリンは多くの菓子店やメーカーによって発売、または販売されているお菓子です。容器の種類も非常に豊富なため、それぞれの特徴を把握することで商品に適した容器を選ぶことができます。

・アルミ

熱伝導率に優れた素材であるアルミは、プリンの容器によく使われています。素材が軽量で持ち運びもしやすく、重ねて保管もできるといった特徴があります。アルミのように熱伝導率が高いとプリンは硬めの仕上がりになるため、しっかりとした食感のプリンに適しています。高温なので短時間で調理したい際にも便利です。繰り返し使えるタイプと使い捨てタイプの2種類のほか、フタ付きの容器もあります。

・ステンレス

見た目はアルミに似ているステンレスですが、アルミに比べると熱伝導率は高くありません。そのため、アルミよりも調理に時間はかかりますが、やわらかい口あたりのプリンが仕上がります。
またアルミより頑丈なため、落としても容器の形が変わりにくかったり長く使えたりするとメリットがあります。扱いやすさもステンレスのメリットの一つです。

・プラスチック容器

スーパーやコンビニなどで販売されているプリンの多くは、プラスチック容器が使われています。プラスチック容器は使い捨てでコストが低く、大量に調達しやすいというメリットがあります。
また、軽量で多少の衝撃が加わっても割れにくい頑丈さも魅力の一つです。フタ付きのタイプも多くあり、色やサイズなど必要に合わせて選びやすくなっています。低温調理向きのため、プリンをやわらかな仕上がりにしたい場合に特に相性がいい容器です。

・ガラス容器

ガラス製の容器は透明プラスチックに比べてさらに透明感があるため、高級な印象を与えることができます。洋菓子店などで販売されているプリンに、多く使われている容器です。
ガラスは熱伝導率が低いため、やわらかい口当たりのプリンの容器として向いています。フタはシリコンや金蓋など、複数の種類があります。強い衝撃を加えると割れることがありますが、比較的頑丈なため、持ち運びの際に中身が変形しにくい容器です。

・陶器

ガラスとよく似た扱いになるのが陶器の容器です。陶器も熱伝導率が低いため、ガラスの容器と同様に、仕上がりがやわらかいプリンに向いています。陶器の厚みによって調理時間が異なるため、事前によく確認しておきましょう。
不透明な素材であるため、中身を見せたい場合にはあまり適していませんが、容器そのものにデザインを入れやすいのが特徴です。専用容器の代わりにマグカップなどが用いられることもあります。イラストやブランドのロゴを入れることも可能です。

・シリコン

プリンそのものに形を作りたい場合、よく用いられるのがシリコンです。アルミなど他の素材に比べて容器からプリンを外しやすいメリットがあります。
非常に軽量で割れる心配はありませんが、シリコンはやわらかい素材のため、容器のまま持ち運ぶとプリンが変形してしまう可能性があるため注意が必要です。
また、熱伝導率が低いので低温調理に向いており、やわらかいプリンが仕上がります。

 

■プリンの容器を選ぶ基準

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プリンの容器は素材だけでも豊富な種類があります。もしどんな容器を選べばいいのかわからないという方は、こちらの3つのポイントを基準に選んでみてはどうでしょうか。

・プリンの仕上がり

素材の特徴でもご紹介したように、調理温度によってプリンの仕上がりは大きく異なります。
熱伝導率が高い容器は高温調理になるため、短時間でしっかり熱が入り、硬くしっかりした食感のプリンに仕上がります。反対に、熱伝導率が低い容器は、低温でじっくり熱を通して調理をするため時間はかかりますが、とろけるような滑らかな口あたりのプリンに向いています。まずは販売したいプリンがどのようなタイプなのかを考え、調理に向いている容器を選びましょう。

・保管や扱い

一度にたくさんのプリンを作る場所では、保管方法や扱いについても考えておきましょう。たとえば、重ねて保管できるものは在庫管理の場所が省スペース、フタ付きなら販売や持ち運びがしやすいなどです。
また、フタ付きであれば調理後に冷蔵庫で重ねて保存できます。

・容量

容器選びは容量も重要です。大きなプリンを作りたい場合は容器も大きく重たくなるため、持ち運びに不便さを感じてしまうかもしれません。
一般的によく使われているプリンの容器は100cc程度です。小さく思えるかもしれませんが、スーパーなどでよく売られているプリンのサイズは70~90gが多く、平均的な大きさと言えるでしょう。大きいプリンを作りたい場合は200cc程度を目安にすることをおすすめします。

 

■プリンの容器はガラスが向いている?

プリン容器についてこれまでさまざまな種類をご紹介してきましたが、最近のプリン容器はガラス製が好まれています。その理由をこちらで2点ご紹介します。

・熱が均一に伝わる

プリン容器は洋菓子店であってもプラスチック製が多く使われていました。しかし、ガラス製はゆっくりと内部まで熱が均等に伝わるため、仕上がり時にプリンの硬さにムラが出にくく、どこを食べても同じ食感を味わうことができます。
また、昨今は環境問題について注目されているため、繰り返し使えるガラス容器の需要が高まっていることも理由に挙げられるでしょう。

・高級感が出る

ガラス容器は高い透明度が魅力です。重量感があり、透明感が高いガラス容器は非常に高級感があります。特別感を演出できるため、自宅用以外に手土産や接待などの際にも選ばれやすいでしょう。
また、ガラス容器は購入後に繰り返し使う方も多くいます。理由として、ガラス容器の形状や見た目に高級感があり、使い勝手もよいことが挙げられます。容器が手元に残ることで宣伝効果も期待できるでしょう。

 

■プリンにおすすめの容器

最後にプリンにおすすめの容器を5つご紹介いたします。

 

・MSドルチェ100

容量100~115mlのフタ付き容器です。透明ガラスと半透明のフタが付いた容器で、小ぶりでかわいらしい印象になっています。縦方向にライン状の模様が入っており、さりげないおしゃれさを演出してくれます。

容量(ml)/OF 115
重量(g) 95
幅・直径(mm) 61.3
高さ(mm) 57.7
キャップ 60φ
入数 70
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・MSカップ100

容量133mlのフタ付き容器です。透明ガラスと透明のフタが付いた容器で、縦長のシンプルなデザインなので内側を見せたい場合に適しています。中身を出しやすく洗いやすいところも魅力です。

容量(ml)/OF 133
重量(g) 100
幅・直径(mm) 56
高さ(mm) 75
キャップ 55φ
入数 80
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・SS-140

容量140mlのフタ付き容器です。透明ガラスと銀蓋で高級感があります。シンプルなため、プリンだけでなく幅広い用途に使うことができます。銀蓋なのでフタと併せて長く使えるところも魅力です。銀蓋以外にも金・ブロンズ・メタルピンクなど内容物のイメージに合わせて選択ができます。

容量(ml)/OF 140
重量(g) 175
幅・直径(mm) 56.5
高さ(mm) 90
キャップ 53ツイスト
入数 45
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・日本丸140

容量140mlのフタ付き容器です。金蓋がおしゃれで高級感もあり、丸くかわいらしいシルエットを惹きたててくれます。十分な容量と見た目の両立がとれたおしゃれな容器で、ジャムやゼリーにもおすすめです。金蓋以外にも銀・ブロンズ・シャンパンゴールドなど内容物のイメージに合わせて選択ができます。

容量(ml)/OF 140
重量(g) 135
幅・直径(mm) 68.5
高さ(mm) 63
キャップ 63ツイスト
入数 72
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・SSデザート90ST

容量104mlのフタ付き容器です。銀蓋がおしゃれで、牛乳瓶のようなシルエットになっています。かわいらしい雰囲気でちょっとした贈りものにも適しています。シンプルで商品の見た目を惹きたててくれるデザインです。

容量(ml)/OF 104
重量(g) 110
幅・直径(mm) 55
高さ(mm) 76
キャップ 48ツイスト
入数 70
材質/色 ガラス/トーメイ

※商品のスペックの寸法・入数は本体の値でキャップは含みません。
※商品スペックはコラム掲載時の値です。商品の規格・仕様は予告なく変更されることがあります。
※OF(オーバーフロー):容器の口元まで水を入れた満容量のことです。

 

■まとめ

プリン容器は見た目にこだわることで大きく雰囲気が変わります。ガラス製のプリン容器をお求めの方はぜひ一度ご検討ください。

 

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