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2024年02月26日

【コラム】化粧品の販売は容器選びがポイント!求められる機能・選び方・入手方法を解説!

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化粧品の容器は、商品の開発、流通から使い終わり、さらにリピート時に至るまでを考えて選ばれています。つまり、化粧品の販売にとって容器は欠かせない要素であり、決定する際はあらゆることを考慮しなければなりません。

そこで今回は、化粧品の容器に必要な機能性や選び方、入手方法を解説します。

 

 

■化粧品の容器に求められる機能

 

まずは、化粧品の容器に必要な機能を確認していきましょう。

 

・中身の保護

化粧品を入れる容器には、中身を保護する機能が必要です。化粧品の成分は光や湿気、空気などに触れると劣化の恐れがあることから、品質が変化した化粧品を使うと肌トラブルを起こしてしまいかねません。そのため、光を防ぐ不透明な容器、または酸素や水分の侵入を防ぐアルミニウムの層が入った容器など、中身を保護できる製品が使われています。

 

・使いやすさ

品質を保護する安全性だけでなく、使いやすさも重要なポイントです。化粧品にはさまざまな種類があり使う場所や使い方が異なります。ボトルやチューブ、ポンプなど、中身によって形状も変わるため、「開けやすい」「持ちやすい」「しまいやすい」など、機能によって使い分けましょう。

 

・見た目

見た目の印象をよくし、商品の魅力を伝えることも容器に求められる機能の一つです。店頭に並んでいるのを目にしたときや、手に取ったときに幸せな気分になるデザイン性の高い容器は、使う人に喜びを与えてくれます。化粧品のターゲットとなる年齢層や人物像を惹きつけるデザインの容器を選び、商品の魅力を最大限に引き出せれば、売上アップも期待できるでしょう。

 

 

■化粧品容器の選び方

 

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次に、化粧品容器の選び方について、4つのポイントを紹介します。

 

・材質

<ガラス>

ガラスの容器は熱を通しにくく、成分が吸着されることはほぼありません。不透明なガラスや着色ガラスを使えば光による劣化を防げるため、外部刺激に弱い化粧品にもおすすめです。

 

<プラスチック>

プラスチックの容器は、ガラスよりも軽量で加工しやすい素材です。ボトルやチューブなどの形状にも対応できることから、化粧水やハンドクリームをはじめとした化粧品に使われています。

 

<金属>

化粧品の容器には、金属で作られたものもあります。特に、やわらかく加工がしやすいアルミニウムは、口紅やマスカラのケース、ハンドクリームの容器などによく使用される素材です。

金属製の容器は密閉性が高く中身の酸化を防げるため、品質を安定させた状態で長期保存ができます。

 

・形状

<チューブ容器>

チューブ容器は中身を押し出して使用するため、やわらかい樹脂でできており、適量を出しやすいことが特徴です。ハンドクリームや洗顔料、日焼け止めなどジェルやペースト状の化粧品に適しています。

 

<ボトル容器>

ボトル容器は、化粧水や乳液など液状の製品の保管に適した容器です。ガラス製、プラスチック製ともに円柱、四角柱、オーバル型などさまざまなデザインがあるため、商品イメージに適したボトルを選びましょう。

 

<ジャー容器>

ジャー容器は整髪用ワックスやボディクリーム、ボディパウダー、オールインワンジェルなど幅広い化粧品に使えます。広口で中身を取り出しやすい一方で、空気に触れる面積が大きいため、雑菌が入りやすい点に注意してください。

 

<パウチ>

詰め替え用や試供品に使われることが多く、液状の化粧品からペースト状の化粧品まで、さまざまなタイプに対応できます。最近では、アルミレスや紙製など環境に配慮したパウチもあり、自然派化粧品にもおすすめです。

 

・キャップ

<ワンタッチタイプ>

片手で簡単に開け閉めでき、キャップを落とす心配がありません。手が濡れていても使いやすいので、洗顔料やシャンプーなどを入れるのにおすすめです。

 

<スクリュータイプ>

蓋が外れにくく、液漏れしにくいのが特徴です。化粧水やオイルなど液状のものや、持ち運びする化粧品を入れるのに適しています。

 

<ポンプタイプ>

ポンプタイプは、押すだけで適量が出せる便利な容器です。中身をそのまま出すだけでなく、ミストや泡状にすることもでき、さまざまな化粧品に使えます。

 

・デザイン

容器はもともと無色透明や白色が多いため、着色したりラベルを貼り付けたりなどして、オリジナリティのあるデザインに仕上げる必要があります。無色透明な容器を着色することは、デザイン性をもたせる以外に品質の劣化を防止するうえでも大切です。

デザインを考える際は、見栄えだけでなく衛生面や使いやすさも考慮しましょう。

 

・おすすめの化粧品容器

<エムボトル60>

エムボトル60は、コバルトブルーが美しいガラス製の容器です。キャップがスポイト式となっており、美容液やオイルを入れるのに適しています。

 

容量(ml)/NET 60
重量(g) 87
幅・直径(mm) 44.2
高さ(mm) 91.3
キャップ スポイト
入数 120
材質/色 ガラス/コバルト

 

<MDⅡ-120A>

MDⅡ-120Aは、化粧水や乳液など液状の化粧品を入れるのに適した、細口ボトルタイプの容器です。つや消しのガラスにゴールドのキャップがエレガントなデザインで、高級感があります。

 

容量(ml)/OF 125
重量(g) 148
幅・直径(mm) 42.6
高さ(mm) 144.9
キャップ MIキャップ
入数 70
材質/色 ガラス/フロスト

 

<Sクリーム30>

Sクリーム30は、樹脂でできたジャータイプの容器です。薄く平たい形をしているため、ポーチなどに入れて持ち運びがしやすく、リップバームやハンドクリームを入れるのに適しています。

 

容量(ml)/OF 30
重量(g) 10.4
幅・直径(mm) 71.8
高さ(mm) 15.5
キャップ 専用
入数 1000
材質/色 PP/ナチュラル

※商品のスペックの寸法・入数は本体の値でキャップは含みません。

※商品スペックはコラム掲載時の値です。商品の規格・仕様は予告なく変更されることがあります。

※OF(オーバーフロー):容器の口元まで水を入れた満容量のことです。

※NET(ネット):正味容量のことです。

 

容器のマーケティングについて、こちらの記事も御覧ください。

【コラム】容器でマーケティングができる!どんなことを意識すればいい?

 

 

■化粧品容器の入手方法

 

ここでは、化粧品容器の入手方法を2つ紹介します。

 

・OEMメーカーに依頼する

<メリット>

主なメリットは、容器の在庫を抱えるリスクを減らせることです。化粧品の容器は種類によって最低ロット数が決められているため、場合によっては製造数より多く仕入れる必要があります。

また、OEMメーカーがすでに化粧品の開発・販売をしている場合には、同じ容器を流用することでコストを抑えられるでしょう。

 

<デメリット>

在庫を抱えずコストが抑えられる反面、オリジナリティに欠ける点がデメリットです。また、ロット数が少ない場合は、容器本体の色付けや印刷ができない場合も多く、イメージ通りの仕上がりにならない可能性もあります。

 

・容器メーカーから調達する

<メリット>

容器メーカーから調達すれば、商品の取り扱い数が多いため、イメージに合う容器を入手できます。また、初期費用はかかりますが、新しくオリジナルの容器を作成することも可能です。ブランドのイメージや、商品の特性に合った容器をお探しの場合におすすめします。

 

<デメリット>

容器メーカーから調達すると、コストが高くなりがちです。ロット数によっては、在庫を抱えるリスクも覚悟しなくてはなりません。

また、容器メーカーから調達してOEMメーカーに中身の充填を依頼する際は、調達した容器によって対応できないケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

 

 

■まとめ

化粧品の容器には、中身の保護や使いやすさなどの機能が求められます。材質や形状、デザインが異なるさまざまな容器の中から商品のコンセプトや使い方に合ったものを選べば、売上アップにもつながるでしょう。

 

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