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2023年05月15日

【コラム】ガラス製の米びつにはどんなメリットがある? 選ぶ際のポイントとは?

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日本人の主食である米は、きちんと保存をしないと虫が発生したりカビが生えたりすることがあります。これらを予防するために便利なのが、ガラス製の米びつです。ただし、ガラス製の米びつで米を保存する際には、密封性や容量、口の広さなどに注意しましょう。今回はガラス製の米びつについて、メリットや選び方のポイントなどを紹介します。

 

■ガラス製の米びつで米を保存するメリットとは?

まずは、ガラス製の米びつで米を保存するメリットについて紹介しますので、参考にしてください。

 

・虫食いやカビの発生対策

一般的に米袋で販売されている米ですが、米袋には小さな穴が無数に開いているため、そのまま保存すると米の劣化が早まったり、虫食いやカビが発生したりする恐れがあります。
一方で、ガラス製の米びつは袋よりも丈夫で分厚いことから、虫が容器を食い破って侵入する心配がありません。また、密閉性の高いものであれば、米が湿気や空気に触れる頻度を低くできるため、カビの発生や酸化を防ぐことができます。

・残量がわかりやすい

透明で中身がわかりやすいものだと、蓋を開けずに米の残量を確認できたり、米を補充するタイミングが把握しやすかったりというメリットがあります。
また、中身をあえて見せる収納にすることで、おしゃれなインテリアとしても楽しめるため、キッチンまわりの印象を変えたい方にもおすすめです。

・おしゃれなインテリアとしても使用できる

ガラス製の米びつは、ガラスの高級感を活かしたインテリアとして使用できるため、キッチンの生活感を抑えたい方や、カフェ風のおしゃれなキッチンにしたい方にもおすすめです。ガラス製の米びつをあえて見える位置に設置して、キッチンの印象を変えてみるのもよいでしょう。

 

■ガラス製の米びつを選ぶ際のポイント

以下では、ガラス製の米びつを選ぶ際のポイントを紹介します。それぞれの使用環境や目的に適したものを選べば、快適にガラス製の米びつを使用できます。

 

・容量

まずは、米びつの容量を選びましょう。容量が大きい米びつを使用する場合は、設置スペースが十分に確保できるか事前に確認しておく必要があります。米は20°C以上になると劣化が早まり、虫食いが発生してしまう恐れがあるため、夏場などは特に冷蔵庫での保存がおすすめです。米びつを冷蔵庫に収納する場合は、1L前後の容量のものであれば、小分けにして保存しやすいでしょう。

・デザイン

<pガラス製の米びつは、瓶に彫刻が施されたものやアンティーク調のものなど、おしゃれなデザインの商品が多いため、好みに合わせて選ぶのもおすすめです。特に、木製やコルクの蓋が付いたものは、そのまま置いておくだけで、キッチンのおしゃれなインテリアとして楽しめます。実際にガラス製の米びつを使用する際には、デザインが設置する場所の雰囲気に合うかどうか、確認しておくのも大切なポイントです。

・密閉性

ガラス製の米びつを選ぶ際は、密閉性があるかどうかも確認しておきましょう。先述の通り、米は空気に触れると劣化が進んでしまうため、空気の侵入を最小限に抑えて保存する必要があります。ガラス製の米びつは、口を広めに設計しているタイプが多い傾向にありますが、その中でもできるだけ空気の侵入を防いで密閉できる商品を選ぶのがおすすめです。特に、蓋にパッキンが付いたものは密閉性が高く、虫食いや湿気の侵入を防げます。

・口の広さ

ガラス製の米びつは、商品によって口の広さが異なります。広口タイプの米びつは、米の出し入れがしやすく、補充の際に米がこぼれ落ちてしまうリスクを軽減できます。ただし、容器内に空気が侵入しやすいため、広口タイプの米びつを使用する際には、できるだけ密閉性の高いものを選ぶとよいでしょう。また、広口タイプの米びつには虫が侵入しやすいというデメリットもあるため、米びつ用の虫除けや唐辛子を入れて使用するのもおすすめです。

・重量

米びつの設置場所を変更する頻度が高い場合は、重量も確認しておきましょう。ガラス製の米びつは、誤って高い場所から落としてしまうと、割れて破損する可能性があります。重量が1〜2kgの米であれば、女性や子どもでも持ち運びやすく、洗う際の負担も軽減できるのでおすすめです。

 

■小瓶でお米を販売するとおしゃれなアイテムに

小瓶タイプのガラス容器はデザイン性が高いものも多く、お土産やギフト用の容器として使用するのに適しています。おしゃれなアイテムとして、米を販売する場合に取り入れてみるのもよいでしょう。

 

・お土産やギフトとしても販売できる

米を小瓶に入れれば、特別感のあるお土産やギフトとしても販売できます。特に、無洗米と乾燥した食材を小瓶に詰めた商品は、見た目がおしゃれなのはもちろん、水と一緒に炊飯器に入れて炊くだけで、おいしい炊き込みご飯が作れます。米を使い切った後に、保存容器として再利用できるのも嬉しいポイントです。ブランド米などを手軽に消費してもらうための手段として、おしゃれな印象を演出できる小瓶タイプのガラス容器を導入してみてはいかがでしょうか。

 

■斎藤容器おすすめのお米が保存できるガラス容器

斎藤食器は、ガラスやプラスチックの食器容器を専門に取り扱うメーカーです。ここからは、斎藤容器おすすめの米が保存できるガラス容器をご紹介します。米を商品として販売する際に、ぜひご利用ください。

 

・白八角2000

白八角2000は、1.56Lの円柱型のガラス容器です。透明で中身がわかりやすいので、蓋を開けずに米の残量が確認でき、補充のタイミングが把握しやすいメリットがあります。また、軽量かつコンパクトなサイズ感なので、女性や子どもでも持ち運びやすく、冷蔵庫に小分けして収納するのにも適しています。口が広く設計されているため、米の出し入れがしやすく、補充の際にこぼれる心配が少ないのも嬉しいポイントです。

容量(ml)/OF 1,560
重量(g) 703
幅・直径(mm) 124×134
高さ(mm) 170
キャップ 91ネジ(P-95)
入数 15
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・SS-320(ベンリーCap)

SS-320(ベンリーCap)は、約370mlのガラス容器です。取っ手付きで、手が濡れている状態でも開けやすく、お土産やギフト用の容器にも適しているため、数種類の米を入れてセット商品として販売するのにも向いています。また、コンパクトに収納できるため、米を小分けして保存したい場合や米の使用頻度が低い方にもおすすめです。米を使い切った後には、保存容器として再利用できるのも嬉しいポイントと言えます。

容量(ml)/OF 369.7
重量(g) 254
幅・直径(mm) 73
高さ(mm) 118.7
キャップ 70ネジ
入数 24
材質/色 ガラス/トーメイ

 

※商品のスペックの寸法・入数は本体の値でキャップは含みません。
※商品スペックはコラム掲載時の値です。商品の規格・仕様は予告なく変更されることがあります。
※OF(オーバーフロー):容器の口元まで水を入れた満容量のことです。

 

■まとめ

ガラス製の米びつは、米を虫食いやカビから守りながらおしゃれに収納できるアイテムです。特に、ガラス製の小瓶は米をおしゃれな商品として販売する場合にも適しており、米を使い切った後は米びつ以外の保存容器として再利用できます。キッチンまわりの生活感を抑えて、カフェ風のおしゃれな空間を演出したい方などにもアプローチすることができるので、特別感のあるギフトや手土産として、ブランド米などの販売にガラス製の容器を採用してみてはいかがでしょうか。

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