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2022年01月24日

【コラム】おしゃれなボトルデザインの日本酒で見た目も味も楽しめる!おすすめの酒瓶も紹介

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近年若者の日本酒離れが進んでいると言われています。そこで、若者にも日本酒に興味を持ってもらおうと、おしゃれなボトルデザインの日本酒が登場しています。今回はおしゃれなボトルデザインが人気の日本酒や、おすすめのおしゃれな酒瓶について紹介します。

 

■日本酒の酒瓶について

私たちは日本酒を手に取る際、銘柄のラベルに注目しがちですが、ボトルの形・色・質感もこだわりがつまっていることをご存知でしょうか。従来よりデザイン性が重視されるようになり、もはや単なる酒瓶ではなくなりました。
ここからは従来の酒瓶との違いや人気の酒瓶の特徴を押さえ、新たな日本酒の酒瓶について詳しくご紹介していきます。

 

・日本酒の酒瓶の定番の形

日本酒の酒瓶といえば、茶色または緑色で、注ぎ口に近付くにつれて瓶がゆるやかに細くなる形のスクリューキャップ式ガラス瓶が定番です。茶色と緑色には、光を遮り、内部に紫外線を通しにくくする性質があるため、長い間酒瓶の主流を占めてきました。今でも日本酒に限らず、ビールや焼酎といったさまざまなお酒の容器として利用されています。

・近年ではおしゃれなボトルも増えてきている

近年、従来の形や色にとらわれず、自由な発想でデザインされたボトルの日本酒が増えてきました。なかでも華やかな印象がある小瓶タイプのものや、インテリアとして飾れるものが人気です。おしゃれでスタイリッシュなボトルは、数ある日本酒の中でも目を惹きやすく、贈答品としてもよく購入されています。

・インテリアとして使われている例

飲み終わった日本酒の酒瓶をインテリアとして飾る人も増えているようです。花瓶として活用したりライトを入れて飾ったりすれば、ゴミとして捨てるはずだった酒瓶がおしゃれなインテリアに生まれ変わります。また、お気に入りの銘柄の酒瓶を並べて自分だけのディスプレイを作るのもおすすめです。なかにはポンプを取り付けて、シャンプーやボディソープなどのディスペンサーとして活用する人もいます。

 

■おしゃれなボトルデザインの日本酒

ここからは実際に販売されているユニークなボトルデザインの日本酒を紹介します。おしゃれなものから芸術的なものまであり、味はもちろん、目でも楽しめるのが魅力です。

 

・富士山ボトル 飛竜乗雲(ひりゅうじょううん)

「富士山ボトル 飛竜乗雲」は、「Y'S FACTORY JAPAN」が販売する、静岡県にある富士錦酒造の純米大吟醸「飛竜乗雲」が入った特製ボトルです。フラスコのように大きく膨らんだ丸い瓶の底に、富士山が立体的にデザインされています。芸術的なデザインで高級感があり、贈りものとして人気です。付属のLEDライトで四季の富士山を演出するなど、これまでの日本酒の常識をくつがえす仕様となっており、そのままインテリアとしても飾ることができます。

・電球の酒 てんきゅう

独創的なボトルデザインで知られているのが、和歌山県の高垣酒造場が製造・販売する「電球の酒 てんきゅう」です。蔵元の銘柄「天久(てんきゅう)」と電球をかけ、昔ながらの白熱電球を模した透明なボトルに日本酒が詰められています。また、飲み終わった後は実際のソケットにはめてインテリアとしても使用可能です。ボトルデザインのなつかしさと可愛らしさが人気を集めています。

・HAKKIN 白金

モダンなボトルデザインの代表格が「HAKKIN 白金」です。「白金(はっきん)」は、長野県にある桝一村酒造場の日本酒で、日本デザインセンター代表取締役社長の原研哉氏がボトルデザインを手がけています。原氏は「無印良品」のアドバイザリーボードとしても手腕を発揮している、デザイン界の第一人者的存在です。
ボトルに使用しているのは瓶ではなくステンレス製の容器で、プラチナのような鈍い輝きを放っています。派手なラベルやプリントもなく、シンプルな見た目がポイントの日本酒です。

・大嶺(おおみね)

「大嶺」は山口県の大嶺酒造が造っている日本酒で、白いボディと表面に描かれた米粒のシルエットが印象的です。ボトルデザインは、スウェーデンを拠点に活躍するデザイナー集団「ストックホルム・デザイン・ラボ」が考案しました。北欧ブームが続く中、日本の伝統である日本酒のボトルに北欧デザインが採用されているのも、人気の理由ではないでしょうか。
表面の米粒の数によって、純米大吟醸・純米吟醸・純米酒に分けられている点もユニークです。

 

■斎藤容器のおしゃれな酒瓶

斎藤容器では日本酒の酒瓶にも適した容器を製造・販売しております。なかでもおすすめの商品を紹介しますので、ぜひ酒瓶を選ぶ際の参考にしてください。

 

・SSプライム300-24

SSプライム300-24はスリムタイプのガラス瓶です。首が長く、スタイリッシュな形をしています。あらゆる日本酒のボトルとして使用できるでしょう。

容量(ml)/NET 300
重量(g) 285
幅・直径(mm) 56.5
高さ(mm) 236
キャップ P-32(30STD)
入数 24
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・SHD捻200PP

SHD捻200PPは、瓶の上部にねじりが入った可愛らしいデザインのボトルです。瓶底から注ぎ口までなだらかに形が変化しており、インテリアとしても活用できます。

容量(ml)/NET 200
重量(g) 206
幅・直径(mm) 44.2×48
高さ(mm) 224
キャップ P-32(30STD)
入数 48
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・G-150NN

G‐150NNは少量タイプのガラス瓶で、首が短く、ずん胴のような形がポイントです。シンプルなボトルデザインなので、さまざまな日本酒の酒瓶としてオールマイティに活躍します。

容量(ml)/NET 150
重量(g) 180
幅・直径(mm) 44×40.5
高さ(mm) 179.5
キャップ P-32(30STD)
入数 54
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・ワイン720P/軽量EG

ワイン720P/軽量EGは、大容量かつ軽量に設計されたガラス瓶です。ワインボトルではありますが、日本酒の酒瓶としても使用できます。また緑色に染色されているため、長期間品質を保つことが可能です。

容量(ml)/NET 720
重量(g) 380
幅・直径(mm) 75.6
高さ(mm) 282
キャップ 30STD
入数 24
材質/色 ガラス/グリーン

 

・SSプライム500-24

SSプライム500‐24は、SSプライム300-24の500mlサイズです。贈答品用の日本酒などのボトルに適しています。

容量(ml)/NET 500
重量(g) 380
幅・直径(mm) 63
高さ(mm) 291.5
キャップ 30STD
入数 24
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・SSプライム180-24

SSプライム180‐24は透明なボディにストライプ模様が入ったボトルです。日本酒のボトルとしてもおしゃれですが、インテリアの一つにもなります。

容量(ml)/NET 180
重量(g) 208
幅・直径(mm) 49.3
高さ(mm) 189
キャップ 30STD
入数 48
材質/色 ガラス/トーメイ

 

*酒を入れる場合は着色加工をお勧めします。

※商品のスペックの寸法・入数は本体の値でキャップは含みません。
※商品スペックはコラム掲載時の値です。商品の規格・仕様は予告なく変更されることがあります。
※NET(ネット):正味容量のことです。

 

■まとめ

酒瓶が成す形や色、材質に注目してみると、今よりももっと日本酒を身近に感じられるはずです。また、プレゼントやインテリアにできるかという点にも着目してみてください。 今後は、消費者の目に留まるようなおしゃれで、デザイン性の高いボトルがますます求められるようになるでしょう。

 

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