【コラム】ドレッシングの容器は何を基準に選べばいい?おすすめの容器についても紹介!
ドレッシングの容器を選ぶ場合には、サイズや素材についてよく考えて選ぶ必要があります。
今回はドレッシングの容器について紹介します。
ドレッシングボトルを選ぶ際には、サイズや素材のほかにも、使いやすさや管理のしやすさなど、日常で使うものだからこその基準もあります。
以下では、その基準についてご紹介します。
ドレッシングボトルには大小さまざまなサイズがあり、一般的に使われているボトルのサイズは100〜300mlです。ボトルサイズは、1回で使い切る目的で作ったドレッシングを入れるのか、ある程度の量を作って保存しておくのかなど、その目的によって選ぶ必要があります。
また、ドレッシングボトルをどこに保管しておくのかについても考える必要があります。たとえば、使い切る前提のドレッシングの場合や、保管する場所が小さいスペースの場合は100mlサイズを選ぶとよいでしょう。多めに作って保存しておく場合には、300mlサイズなどある程度容量があるボトルを選ぶと最適です。
ドレッシングボトルの素材としては、主にガラスとプラスチックの2つがあります。
以下では、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
<ガラス製のドレッシングボトルのメリット>,br> ガラス製のドレッシングボトルのメリットは、におい移りや色移りが少ない点です。
また、高い温度の熱でも耐えることができるドレッシングボトルであれば、プラスチックの洗浄設備がなくても熱湯で消毒できるため、清潔に使用できます。
食卓に並べても映えるような、透明度の高いボトルが欲しい場合にもガラス製がおすすめです。
<ガラス製のドレッシングボトルのデメリット>
ガラス製のドレッシングボトルのデメリットは、落とすと割れてしまうため、取り扱いに注意が必要な点です。
<プラスチック(樹脂)製のメリット>
プラスチック製のドレッシングボトルのメリットは、軽くて取り扱いがしやすい点です。ドレッシングにはオイルを使うことが多いため、ドレッシングを作っている途中などに、ボトルが手から滑り落ちそうになることもしばしばあるでしょう。
ですがプラスチック製のドレッシングボトルなら、万が一落としてしまったとしても、割れてけがをしてしまう心配もありません。
<プラスチック製のドレッシングボトルのデメリット>
プラスチック製のドレッシングボトルのデメリットは、見た目がチープになりがちな点です。キッチンで使用するだけであればよいのですが、食卓に並べた場合にはガラス製のものに比べるとどうしても見劣りしてしまいます。
使用するシチュエーションで、どちらの素材を選ぶかについて考えるのも、選び方の一つです。
ドレッシングは他の調味料と合わせてオイルを配合することが多く、その場合は時間が経つと分離してしまうことがあります。
分離したものを元に戻すために、使用する際はドレッシングをよく振って混ぜることが必要です。
そのため、ドレッシングボトルを選ぶ際には、振りやすいものを選ぶとよいでしょう。また、振ったときにドレッシングが漏れてしまうことがあるため、フタが外れづらい工夫がしてあるボトルを選ぶのもポイントです。
ドレッシングを使う際に、ドレッシングボトルからの液だれを気にする方も多いのではないでしょうか。ドレッシングを注ぐ際に液だれしていると、食卓で使用するときに見た目の美しさが損なわれてしまいますし、手が汚れてしまい清潔に使うことができません。
また、キッチンで使う場合にも手が滑る原因になるため、液だれしないボトルを選ぶことはとても大切です。ドレッシングの切れがよくなる注ぎ口の形状をしているものや、密閉できるフタが付いているものなど、液だれしない工夫が施されたボトルを選ぶとよいでしょう。
ドレッシングを作るためのボトルを選ぶ際には、調味料や材料の入れやすさも考慮して選ぶのがおすすめです。フタを外したときの口径ができるだけ広いほうが、調味料をボトルの外にこぼしてしまったり、具材が入らなくて困ったりといったことを防ぐことができます。
ボトルを購入する際にはボトルの横幅が広くみえるものでも、フタを外してみると実際には口径が狭いこともあるため、可能であれば容器販売店に確認してから購入しましょう。
今までお伝えしてきたドレッシング容器を選ぶポイントを踏まえて、おすすめのボトルを3つご紹介します。
1つ目におすすめするドレッシング容器は、市販のドレッシング容器にも使用されており馴染みがあるシンプルな形状が特徴のMSK-150です。密閉できるフタがついているため、液だれを防止できます。ガラス素材の容器は食卓に並べても料理の邪魔をしないデザインです。
容量は160mlで、使い切りのドレッシングを保存するために使用するのがおすすめです。
容量 | 160ml /OF |
重さ | 172g |
幅・直径 | 146.6mm |
高さ | 146.6mm |
素材 | ガラス(無色) |
2つ目のおすすめのドレッシング容器は、ボトルのデザインにアクセントが施された、おしゃれな見た目が特徴のエクセレント150です。素材もガラスで見た目にもこだわったボトルは食卓を華やかにしてくれます。
容量は163.5mlと使い切りのドレッシングを保存するのにおすすめのサイズです。
容量 | 163.5ml/OF |
重さ | 160g |
幅・直径 | 52.5mm |
高さ | 149.5mm |
素材 | ガラス(無色) |
3つ目におすすめするドレッシング容器は、振りやすいボトルデザインが特徴のデイリー250です。素材はPETを使用しているため取り扱いが簡単で、容量も268mlと大容量です。多めのドレッシングを長期間保存しておく場合などにおすすめの容器です。
容量 | 268ml/OF |
重さ | 25g |
幅・直径 | 54mm |
高さ | 166.8mm |
素材 | PET(無色) |
※商品のスペックの寸法・入数は本体の値でキャップは含みません。
※商品スペックはコラム掲載時の値です。商品の規格・仕様は予告なく変更されることがあります。
※OF(オーバーフロー):容器の口元まで水を入れた満容量のことです。
■まとめ
今回はドレッシング容器の選び方や、おすすめのドレッシング容器について紹介しました。日常で使うものだからこそ、使いやすさや取り扱いのしやすさが大切なポイントです。
また、使う場所や用途により、素材やサイズについてそれぞれ選ぶことで、より最適なドレッシング容器を選ぶことができます。