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2023年07月31日

【コラム】瓶スイーツの魅力とは?瓶スイーツに使用される容器についても解説

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近年ブームとなっている瓶スイーツは、手土産やギフトにぴったりの製品です。瓶スイーツで利用されている容器はメイソンジャーと呼ばれる瓶ですが、実際に食品容器として使用する際には、いくつかの注意点があります。今回は、瓶スイーツの容器について紹介します。

 

 

■瓶スイーツの魅力とは

 

最近は、瓶にフルーツや生クリームなどを詰めて販売されている「瓶スイーツ」を見かける人も多いのではないでしょうか。

まずは、瓶スイーツの概要と魅力について紹介します。

 

・そもそも瓶スイーツとは?

瓶スイーツとは、透明な瓶にカラフルなフルーツやクリームが詰まった「かわいらしい見た目が魅力的なスイーツ」です。

最近では、インスタなどで注目を集めていますが、昔ならではの瓶入りのプリンやゼリーも「瓶スイーツ」の一つであるため、多くの人になじみ深いものと言えるでしょう。

特に、「ジャースイーツ」と呼ばれる瓶スイーツは、その華やかさや運びやすさから若い女性を中心に人気が高く、話題となっています。

 

・瓶スイーツの魅力

瓶スイーツは保存期間が比較的長く、冷蔵庫では1週間、冷凍可能なものなら約1か月間保存が可能です。

ただし、冷凍を行う際は、食品の風味や味わいが損なわれる可能性もあります。また、間違った解凍方法を行うと瓶が破損することもあるので、容器が冷凍対応しているかなど取り扱いには十分注意してください。

 

・瓶スイーツはギフトにも最適

その華やかな見た目や持ち運びのしやすさ、保存ができる利便性から、瓶スイーツは日本でも瞬く間に人気となりました。

そのため、おいしさやかわいらしさを兼ね備えたカラフルな瓶スイーツは、自分へのご褒美や手土産、家族や友人へのギフトとしてもおすすめです。特に、ゼリーやフルーツが入った瓶スイーツはギフトとして人気が高く、種類も多いので選ぶ楽しさを味わえるでしょう。

 

 

■瓶スイーツに使用されるメイソンジャーについて

 

現在、瓶スイーツに使われる容器として「メイソンジャー」と呼ばれるガラス瓶が主流です。ここからは、メイソンジャーの概要や特徴、流行の背景について紹介していきます。

 

・メイソンジャーとは

メイソンジャーとは、「ねじ蓋付きの長期保存用ガラス瓶」のことです。

アメリカのジョン・L・メイソン氏が自身の名前から「メイソンジャー」と名付け、1858年に特許を取得しました。

特許が切れた後、多くのガラスメーカーが類似品を製造しはじめ、そこからアメリカの食卓に普及するようになったのです。メイソンジャーはその気密性の高さから、ジャムやピクルスなどの保存食にも使われています。

 

・メイソンジャーが日本で使用されるようになった背景

アメリカでは、2014年あたりからNYを中心におしゃれな容器としてメイソンジャーのブームが起こり、2015年には日本でもSNSを通じて人気が出始めました。

アメリカではサラダを入れる容器として爆発的な人気を誇りましたが、日本ではスムージーなどのドリンクを入れる容器として活用されています。さらに現在では、サラダやドリンク、ケーキなどの食品を入れる容器として定着しているだけでなく、インテリア雑貨としても人気が高まっています。

 

・メイソンジャーのメリット

メイソンジャーはガラス製のため、プラスチックよりも長持ちして、環境にもやさしく経済的というメリットがあります。

洗えば繰り返し使えて、汚れやにおいがつきにくいこともポイントです。また、密閉性に優れており中身が漏れにくいことから、ピクニックシーンなどお出かけする際にも役立つでしょう。

 

 

■瓶スイーツに使用する容器の注意点      

 

瓶スイーツに使用する容器を選ぶ際には、次の3点に注意してください。

 

・素材はガラスのものを選ぶ

素材は、半永久的に使えて安定性の高いガラス製がおすすめです。

材質の安全性が高いことから食品の保存に向いており、洗剤で洗えば繰り返し使えてプラスチック製よりも長持ちします。

 

・耐熱性をチェックする

瓶を何度も使っていると、雑菌が繁殖してしまうことがあります。

雑菌が繁殖した状態でサラダやスイーツなどを入れると食中毒の原因になるので、保存目的の場合は瓶を煮沸消毒してから使用するようにしましょう。

購入する際は、煮沸消毒が可能か耐熱性をチェックしておくことが大切です。

 

・サイズを確かめる

瓶のサイズは大小さまざまなものがあり、保存する食材に応じて適切な容器のサイズが異なるので、自身がどのくらいの食材を保存したいのかを事前に把握しておきましょう。

たとえば、プリンやティラミスには110ml、ドリンク類であれば480mlのサイズがおすすめです。また、果物をふんだんに使用したフルーツボールのように、たくさん詰めたい場合は500ml以上の大きいサイズが重宝します。

 

 

■斎藤容器の瓶スイーツにおすすめの容器

 

斎藤容器は容器の総合商社で、ガラスやプラスチックなど幅広い容器を取り扱っており、業界トップクラスです。以下では、瓶スイーツにぴったりの容器を紹介します。

 

・MSカップ100

MSカップ100は133mlと小さめの容量であるため、ソース類の保存におすすめです。

小柄でクセのないデザインで使い勝手もよく、そのシンプルさを活かすことでさまざまな瓶スイーツに活用することができるでしょう。

 

容量(ml)/OF 133
重量(g) 100
幅・直径(mm) 56
高さ(mm) 75
キャップ 55φ
入数 80
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・M-320

こちらのサイズは持ち運びにも優れており、ギフト用にもぴったりのサイズ感です。

容量も瓶スイーツには十分なサイズであるため、いくつかの層に分けたケーキやパフェを入れることで、瓶スイーツの持ち味を存分に出すことができるでしょう。

 

容量(ml)/OF 373
重量(g) 220
幅・直径(mm) 78.2
高さ(mm) 111
キャップ 70ネジ
入数 24
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・日本丸200

キャップは高級感のある金色で、ネジがなくすっきりしたスタイルとなっており、少ない回数をひねるだけで開閉できるのも大きなポイントと言えます

シンプルながらかわいらしく品のあるデザインは、SNSで自家製の瓶スイーツをアップする際におすすめの容器です。

 

容量(ml)/OF 210
重量(g) 158
幅・直径(mm) 78.1
高さ(mm) 72
キャップ 63ツイスト
入数 48
材質/色 ガラス/トーメイ

 

・ターフェル80ST

小さな取っ手がアクセントになっており、卓上に置いても使い勝手がよい適度な大きさです。

縦長の容器であるため、スムージーなどのドリンク系瓶スイーツを詰める際に重宝します。また、ハチミツやジャム、ナッツ、オリーブなどを保存しておく容器としても日常的に使用できるでしょう。

 

容量(ml)/OF 100
重量(g) 191
幅・直径(mm) 51
高さ(mm) 110
キャップ 48ツイスト
入数 40
材質/色 ガラス/トーメイ

※商品のスペックの寸法・入数は本体の値でキャップは含みません。

※商品スペックはコラム掲載時の値です。商品の規格・仕様は予告なく変更されることがあります。

※OF(オーバーフロー):容器の口元まで水を入れた満容量のことです。

 

 

■まとめ

今回は、瓶スイーツの魅力とそれを彩る容器について紹介しました。

自家製の瓶スイーツを作る際は、瓶の形状や大きさによって詰められる食材も変わってくるので、適したサイズの瓶を選ぶことが重要です。また、煮沸消毒できるだけの耐熱性があり、半永久的に利用できるガラス製の素材であるかも考慮して選ぶ必要があるでしょう。

瓶スイーツはかわいらしい見た目が魅力的なスイーツでもあるため、ぜひ容器にもこだわってみてください。

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